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阪神・淡路大震災から30年

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今日、1月17日は1995年に起きた阪神・淡路大震災からちょうど30年になります。

この震災では6000人以上の人が命を落とし、多くの建物が倒壊しました。

当時のことがきっかけで、地震に対する意識が大きく変えられることになったと思います。

また最近では、宮崎県の日向灘で大きな地震が発生しました。

この地震について専門家は、南海トラフ地震とは直接の関係がないと説明していますが、大きな地震が来ないとは限りません。

日本は地震が多い国であるため、いつ起きてもいいように備えておく必要があります。

地震に備えるには

自分自身の命を守るためには、地震に備えておくことが非常に大事です。

ここでは、簡単に取り組める方法を紹介します。

1.食料と水の備蓄

災害時では、スーパーやコンビニでの買い物が難しくなったりなど、食料を確保するのが厳しい状況が続く恐れがあります。

そのため、最低でも3日分、できれば1週間分の食料と水を用意しておきましょう。

備蓄する水の量は一人当たり1日3リットルを目安に準備するといいでしょう。

2.防災グッズを準備

防災グッズをリュックにまとめておくと、すぐに持ち出せて便利です。

以下のものを用意すると災害時に役立つかもしれません。

  • 懐中電灯や電池式ランタン
  • モバイルバッテリーと充電ケーブル
  • 携帯ラジオ
  • 救急セット
  • 防寒用の服やブランケット

3.家の中を安全にする工夫

万が一の備えとして、家具が倒れたり、ガラスが割れたりするのを防ぐ対策も重要となります。

  • 本棚やタンスは壁に固定する
  • ガラス窓には飛散防止フィルムを貼っておく
  • ベッドの周りに重いものを置かない

また、家族や友人などに避難場所や連絡方法を確認しておくと安心です。

最後に

災害時の被害を抑えるためには、日頃から防災について考えておくことが大切だと思います。

「自分には関係ない」と思わず、できることから始めましょう。

備えがあれば、いざというときに自分や大切な人を守る力になります。

ぜひ、この機会に防災グッズの見直しや準備をしてみてはいかがでしょうか。

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