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春の暦の話

ブログ

今日、3月5日は二十四節気(にじゅうしせっき)の啓蟄(けいちつ)の日です。

二十四節気は、今でも立春、春分、夏至など季節を表す言葉として用いられています。

1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けた暦です。

「啓」は開く、開放する、

「蟄」は、隠れる、閉じこもる、虫が地中に閉じこもる、

という意味があるそうです。

この場合の「虫」は、昆虫だけに限りません。

啓蟄は、地中で冬ごもりをしていた虫などの生き物たちが、春の暖かさを感じて地上に姿を現す頃です。

時期としては、3月5日から3月20日頃で、春分の前になります。

啓蟄に旬を迎える食材として、ふきのとうなどの山菜があります。

先週、近所の八百屋を訪れた時は、ふきのとうのほかに、つぼみ菜とつくしと菜の花が売られているのを見て春を感じました。

季節の移り変わりにしみじみしながら、今日はブログ作成の作業をしています。

みなさんは、身近に春を感じるものにもう出会えていますか?

ではまた。

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