5月30日は、「ごみ（5）ゼロ（0）」の語呂合わせから制定された記念日です。
この日から6月5日の「環境の日（世界環境デー）」までの1週間は、
「ごみ減量・リサイクル推進週間」として、全国でさまざまな環境活動が行われます。
就労継続支援事業所つなぐでの地域清掃活動
先月、「就労継続支援事業所つなぐA型・B型」でも、スタッフと利用者全員で地域の清掃活動を行いました。
実際に街の歩道や公園の周辺などに落ちていたゴミを拾っていくと、通りすがりの方々から思いがけず、「ありがとう」と声をかけていただき、地域とのつながりや人の温かさを実感しました。
清掃活動は、ただ街をきれいにするだけでなく、そこに関わる人の心にも優しい変化をもたらします。
ゴミを拾うという小さな行動の中に、地域への思いやりや、人と人とのつながりが生まれ、心まで澄んでいくのを感じました。
まずは「自分のごみを持ち帰る」から
環境を守ることやごみの削減と聞くと、大がかりな活動に感じてしまうかもしれませんが、大切なのは、できることから一歩ずつ始めることです。
外出先で出たごみをそのままにせず、きちんと持ち帰りましょう。
ペットボトルや資源ごみは分別して出しましょう。
レジ袋よりも、繰り返し使えるマイバッグを使いましょう。
そんな小さな行動の積み重ねが、地域や地球全体の環境を守る力になります。
未来のために、今できることを
「ごみゼロの日」は、ごみについて見直すきっかけとなる大切な日です。
私たち一人一人が、ごみを減らす意識を持ち、地域と協力しながら行動を続けていくことがより良い社会と環境づくりにつながります。
最後に
ごみゼロの日にちなんで、みなさんも今日からできる、「ごみを減らす一歩」を始めてみませんか？
誰かのために、地域のために、そして未来のために。
小さなことでも、こつこつ続けて行動してみてはいかがでしょうか。
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