クーラー病を乗り切ろう!夏の不調の原因と対策
暑い夏に欠かせないクーラーですが、「体がだるい」「手足が冷たい」「肩が凝る」といった不調を感じていませんか?それはもしかしたら「クーラー病」かもしれません。
クーラー病とは?
クーラー病は正式な病名ではありませんが、冷房が原因で起こる体の不調の総称です。
暑い屋外と冷えた室内の気温差が大きすぎると、体温を調節する自律神経が過剰に働き、バランスを崩してしまいます。その結果、血行が悪くなり、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。
こんな症状に心当たりはありませんか?
- 手足の冷え、むくみ
- 肩や首のこり、頭痛
- 全身の倦怠感、だるさ
- お腹の不調(下痢や便秘)
- めまい、ふらつき
これらの症状は、クーラー病のサインかもしれません。
今日からできる!クーラー病対策5選
1. クーラーの設定温度を見直す 🌡️
外気温との差は5℃以内に抑えるのが理想的。設定温度は26℃~28℃を目安にしましょう。
2. 体を冷やさない工夫をする 🧣
オフィスなどでは、薄手のカーディガンやひざ掛けを活用しましょう。特に、首、手首、足首の「3つの首」を温めることが大切です。
3. 適度な運動で血行促進 🚶♀️
軽いウォーキングやストレッチを習慣にしましょう。デスクワークの合間に肩を回したり、背伸びをしたりするだけでも効果があります。
4. 温かい食べ物や飲み物を摂る 🍲
冷たいものばかりを摂るのは控えめに。生姜やネギなど、体を温める食材を使った温かいスープなどを積極的に取り入れましょう。
5. 湯船にゆっくり浸かる 🛀
シャワーで済ませず、ぬるめのお湯(38~40℃)にゆっくり浸かって体を芯から温め、リラックスしましょう。自律神経を整える効果も期待できます。
クーラー病は、日々の少しの工夫で予防できます。クーラーを上手に活用して、この夏を健やかに乗り切りましょう!
就労継続支援B型事業所 つなぐ
814-0022
福岡県福岡市早良区原6丁目23番18号
電話番号:092-852-9910
受付時間:平日9:00~17:00
土 9:00~14:00

