多機能型事業所とは?―ひとつの事業所で複数の福祉サービスを提供できる仕組み

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「多機能型事業所」という言葉を聞いたことはありますか?
少しむずかしく聞こえますが、ひとつの事業所の中で、2つ以上の福祉サービスを利用できる場所のことをいいます。

たとえば、就労継続支援A型とB型をあわせて行っていたり、B型と就労移行支援を組み合わせている事業所もあります。つまり「多機能型」とは、利用される方の状況に合わせて柔軟に支援を選べる仕組みなのです。

多機能型のいいところ

多機能型事業所の一番のメリットは、その人の体調や状況に合わせて、同じ場所で支援の形を切り替えられることです。

たとえば…

  • 「体調が安定してきたので、少しずつステップアップしたい」
  • 「今はゆっくり働きたいので、自分のペースに合わせたい」

そんな希望にも、同じ事業所の中で対応できるのが多機能型の強みです。新しい環境に変わらなくても、安心して続けられるのは大きなポイントですね。

つなぐの場合

私たちつなぐは、就労継続支援A型とB型をあわせ持つ多機能型事業所です。

  • A型:雇用契約を結び、安定したお給料を得ながら働ける
  • B型:自分のペースを大切にしながら、無理なく働ける

どちらの形も選べるので、利用者さんが安心して自分らしい働き方を見つけられる場所になっています。

まとめ

多機能型事業所とは、一人ひとりに合わせて柔軟に支援を選べる仕組みです。
つなぐでは、A型とB型の両方を備えることで、「いまの自分に合った働き方」を一緒に見つけられるようサポートしています。

見学や体験も随時受け付けていますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

・就労継続支援B型事業所 つなぐ
〒814-0022
福岡県福岡市早良区原6丁目23番18号
✆092-852-9910
受付時間:平日9:00~17:00/土曜9:00~14:00

 

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